2026.08.27
子どもの話が長すぎる?|お家でできる3つの工夫

いつもたくさんお話ししてくれるけれど、「長くて要点が分からない」「話があちこちに飛ぶ」「結局、何が言いたいのか分からない」
ごはんの準備中などは、聞いてあげたい気持ちはあるのに忙しくて、どう返せばいいか分からないこともありますよね。
そんなふうに困る場面は少なくありません。
ココの杜では、問いかけを通して言葉を整理するカリキュラムを使っていますが、家庭の中まで学校のようにしてしまうと、親も子も疲れてしまいます。
そこで今日は、お家でできる3つの工夫をご紹介します。
1 共感を大切にする
子どもは気持ちをうまく言葉にできず、話が長くなることがあります。
途中で、「それは悔しかったね」「お母さんならこう感じるかも」と気持ちを言葉にしてあげると、話が自然と落ち着くことがあります。
2 話を戻す
話がどんどん飛んでしまうときは、「あれ?さっきの水筒の話はどうなった?」と一度戻してあげます。
そのうえで、「その次は○○君の話だよね?」と整理してあげると、どう話せば伝わるのかを少しずつ体感できるようになります。
ポイントは、強く遮らず優しく聞いていくことです^_^
3 親が短く話すモデルになる
無理に話す必要はありません。話したいことがあるときに、次の順番で伝えてみてください。
① タイトル「今日、犬の散歩で困ったことがあってね」
② 内容「クウちゃんが暑くて途中で座り込んで、結局抱っこして帰ったんだ」
③ 結論・気持ち「暑い日は散歩に行かない方がいいなと思ったよ」
④ 相手に返す「どうしたらよかったと思う?」
「短くても伝わるんだ」と感じてもらえれば十分です。
お子さまの意見を聞くことで会話が続けば、さらに良いですね。
「帰ったら一緒にお風呂はいったらいいよ。僕が手伝ってあげるから」など素敵な話に繋がるかもしれません。
長くてまとまりのない話にも、大切な意味がある
でも、長くてまとまりのない話にも、実は大切な意味があります。
それは、「自分の話を聞いてもらえた」という安心感につながることです。
だから話が長いことが、良くないことと思わなくても大丈夫です。
ただ、忙しい日常ではすべてを丁寧に聞くのが難しいこともありますよね。
そんなときこそ、今回の工夫が親子の会話を整えるきっかけになるかもしれません。

