2026.07.09
早いもの勝ち!オノマトペゲーム|お家でできる国語の遊び

先日のイベントのアンケートにて、オノマトペを使った何かが知りたいというご意見をいただきました。
日本語は「オノマトペ大国」
実は日本語は、世界でも珍しい「オノマトペ大国」です。
その種類は4,000〜5,000語とも言われています。
歩き方だけでも、てくてく のろのろ スタスタ とぼとぼ、まだまだたくさんありますね。
オノマトペを使うと、その場の様子だけでなく、気持ちまで伝わってきます。
だから日本語は、「感じたこと」を豊かに表現できる言葉なのです。
オノマトペは子どもの「言葉の力」も育てます
「楽しかった」だけではなく、ワクワク ドキドキ うっとりなど、自分の感じたことを、より細かく言葉にできるようになります。
さらに、オノマトペが入った文章を読むことで、情景や人物の気持ちを思い浮かべる力も育っていきます。
そこで今回は、ココの杜でもよく行っている「オノマトペゲーム」を一つご紹介します。
早いもの勝ち!オノマトペゲーム
お題に合うものを探して持ってきます。
ルールは…
・一番早く見つけた人の勝ち!
・「なるほど!」と思わせた人の勝ち!
ルールを考えること自体も、立派な国語の学びになります。
例えば、お題「クルクルしているもの」の場合…
蚊取り線香、ロールケーキ、リボン。
ものによっては、充電コードも「クルクル」かもしれません。
「扇風機の羽根も、クルクルって言うのかな…?」
そんな会話も、きっと生まれます。
一番早く見つけた人の勝ちでも、一番「なるほど!」と思わせた人の勝ちでも、どちらのルールで遊んでもいいのです。
他にも…
・ペラペラなもの
・ふわふわなもの など、見た目を表すものから始めてみて
慣れてきたら…
・ワクワクするもの
・イライラするもの
・グッとくるもの など、気持ちを表すオノマトペにも挑戦してみましょう。
遊びが、そのまま豊かな言葉の学びに
このゲームでは遊びながら、
・言葉の意味を体感できる
・感情や様子を細かく表現する力が育つ
・「同じ言葉でも感じ方は人それぞれ」ということに気づける
遊びが、そのまま豊かな言葉の学びになります。
大切なのは、正解を探すことではありません。
「どうしてこれがワクワクなの?」「私はこう思ったよ。」
そんな会話を重ねることで、子どもは、自分の感じたことを言葉にし、相手の感じ方にも耳を傾ける力を育んでいきます。
遊びの時間が、実は家族の豊かな対話の時間になっていくのです。
ぜひ、ご家族で楽しんでみてください。

