文章を書く力を育てる遊び「一文ふくらませゲーム」|おうちでも真似できる言葉遊び

ココの杜のキャラクター ココちゃん

先日のイベントのアンケートにて、「文章に力をつけるにはどうしたら良いですか?」というご質問をいただきました。

文章を書く力は、どうすれば育つと思いますか?

「作文をたくさん書くこと」もちろん、それも大切です。

でも、その前に育てたい力があります。それは、頭の中にある場面を、少しずつ言葉にしていく力です。

ココの杜の生徒が考えた例

では実際に、ココの杜の生徒が考えた例をもとに、このゲームをご紹介します。

まずは、この一文だけ。

「ドラえもんがのび太を助けた」

ここから少しずつ情報を足していきます。

「かしこいドラえもんが、めんどくさがりやののび太を助けた。」

さらに…

「ネズミが大きらいだけど、かしこいドラえもんが、めんどくさがりやののび太をとう明マントで助けた。」

最後は…

「ネズミが大きらいだけど、かしこいドラえもんが、泣き虫でめんどくさがりやののび太を、ジャイアンから守るために、とう明マントで助けた。」

(小学5年生)

こちらは小学3年生。

「クレヨンしんちゃんが、みさえから追いかけられた。」という一文を…

「おもしろくて友達思いのクレヨンしんちゃんが、おもちゃを片づけなかったので、すごい顔でおこっているみさえから、おいかけられた。」

ここまで膨らませました。

文章は、一度に書こうとしなくても大丈夫

こうして少しずつ積み上げていくことで、「文章はこうやって作ればいいんだ!」という感覚が自然と身につき、その結果、文章を書くことへの抵抗も少なくなっていきます。

さらにこのゲームでは、

・場面を思い浮かべる力
・必要な情報を選ぶ力
・相手に伝わるように表現する力

なども身についていきます。

相手に伝わるように、言葉を選び、積み重ねていく

文章を書くことは、難しい言葉をたくさん知っていることではありません。相手に伝わるように、言葉を選び、積み重ねていくことです。

ココの杜では、このような言葉遊びをたくさん取り入れながら、子どもたちの「伝える力」と「表現する力」を育てています。おうちでも真似できる遊びです。

ココの杜のキャラクター ココちゃん

お子さまに合うか、まずは試してみませんか?