「うちの子、字が汚い…?」その理由を解説します

ココの杜のキャラクター ココちゃん

「うちの子、字が汚くて…」
そんなご相談をよく受けます。

実は、「字が汚い」と感じる背景には、いくつかの理由があります。

理由その① 見たものを正しく認識しづらい段階がある

お子さまは発達の過程によっては、見たものをそのまま脳で処理することが難しい時期があります。

鏡文字も、本人は「ちゃんと見たまま」書いているのです。

でも一生懸命書いているのに、「違う!」「ちゃんと書いて!」と言われ続けると、書くこと自体が苦手になってしまうことがあります。

理由その② 「書くこと」が負担になっている

子どもにとって「書く」は、多くのエネルギーを使う作業です。そのため、「早く終わらせたい」「めんどくさい」という気持ちから、字が雑になることがあります。

一方で、自分が本当に伝えたいことを書くときには、驚くほど丁寧に書こうとします。習っていない漢字を書きたがるお子さまもいます。

「書きたい」という気持ちは、字への意識を育てる大切な力です。

理由その③ 実際には発達相応の字であることもある

大人の感覚では、「もっときれいに書けるはず」と思ってしまいがちです。でも、腕や手の機能が発達途中の子どもにとって、書くことは簡単な作業ではありません。

そのため、親の期待と子どもの発達段階にずれが生じることもあります。

「きれいに書いて」と伝えることよりも

だから大切なのは、「きれいに書いて」と伝えることよりも、

「この子は今、どんな発達の段階なんだろう?」
「何を書きたいと思っているんだろう?」

と観察することなのです。

自分の言葉で「書きたい」と思える経験を重ねることで、子どもは少しずつ、綺麗な字を書きたいという意欲を育てていきます。

ココの杜のキャラクター ココちゃん

お子さまに合うか、まずは試してみませんか?