2026.02.15
たった一文字の助詞の力で文章が変わる|文章の居心地を決めるとても大事な存在

子どもたちと一緒に文章を作るとき、たった一文字の助詞にもこだわります。
より自分の伝えたいニュアンスに近いのはどちらか
例えば、「公園 で 遊ぶ」と「公園 に 遊ぶ」
「に」だと、なんだか違和感があると思います。
それでは、こちらのふたつはどうでしょうか?
「公園 に 行く」と「公園 へ 行く」
このように、はっきりとした違和感はなくとも、より自分の伝えたいニュアンスに近いのはどちらか、と迷う場合もあります。
「ここに入る一文字はどれ?」
この助詞の部分を空欄にして、「ここに入る一文字はどれ?」と聞くと、子どもたちは「うーん…」と考えながら、感覚で、でも真剣に選びます。
この助詞の感覚が育ってくると、文のねじれが減り、文章そのものを大切に扱うようになってきます。
文章の居心地を決めるとても大事な存在
助詞は小さいけれど、文章の居心地を決めるとても大事な存在。
言葉は、丁寧に扱うとちゃんと喜んでくれます。
ちなみに…
ある日の授業中、小5の男の子がぽつりと呟きました。
「女子の考えてること、全然わからん。」
こちらの「ジョシ」もなかなか扱いが難しいようですね…

