2018.11.13
短歌


小学6年まで、長崎 平和公園の近くに住んでいました。
ですから、平和公園と原爆公園は私の庭、と言ってもいいくらい、隅から隅まで知っています。
私が生まれたのは、まだ戦後20年の頃。
小学校では、毎月9日に平和集会が行われ、語り部からのお話しを聞いていました。
あの頃ご近所に住んでいた、おじちゃん、おばちゃん達は、どんな思いで暮らしていたのだろう、と時々考える事があります。
平和公園の近くには文明堂の工場があって、いつも甘い匂いが漂っていました。
でも、なんといっても、1番好きなのはやっぱり福砂屋のカステラでした。
当時、ザラメが付いているのは、ここのカステラだけだったんです。
お土産のカステラを子ども達と食べながら、長崎の歴史、文化 と話は弾みます。
ココの芽では、経験を通して身体に浸透していく言葉を大切にしていますので、生徒達は、食べたり、散歩したり、歌ったり、結構忙しいのです。
そして出来上がった短歌がこちら。
* カステラは 色鮮やかな 黄色の子
濃厚な菓子 きれいなお菓子
* 長崎の 菓子で有名 カステラだ
砂糖のうまみ 知ってみようよ
* 長崎の 名物やっぱ あれだよね
そうそうそれだ カステラだよね
* カステラは うまい食べ物 美味しいが
うまいところは 茶色のとこだよ
* 長崎に 住む人みんな 砂糖好き
砂糖といえば、シュガーロードだ
投票の結果、上位5位に選ばれた作品です。
公開日:2018年11月13日(火)
