ビブリオバトル 遊んでいるのに、国語力が育つ?|いきいきと言葉を紡ぐ子どもたち

絵本『11ぴきのねこ』を持ってビブリオバトルで発表する子ども(顔はイラストで隠しています)

ココの杜の絵本を使ったカリキュラム、ビブリオバトルをご紹介します。

ビブリオバトルって?

自分の好きな絵本を紹介して、「どの本を一番読みたくなったか」を競う、本の紹介バトルです。

でも、ただ本を紹介するだけではありません。

どうすれば読みたくなる?

あらすじはどこまで話すと、続きが気になる?
自分が感じた面白さを、どう伝える?
どんな読み方をすれば、相手の心に残る?

子どもたちは、そんなことを夢中で考えながら原稿を書き、読む練習を重ねます。

机に本を広げて、紹介する本を選ぶ子どもたち(顔はイラストで隠しています)

実は、かなり高度な国語力が必要です

このビブリオバトル、実はかなり高度な国語力が必要です。

大切なことを選び取る力。
自分の思いを言葉にする力。
相手に伝わるように表現する力。

でも、子どもたちは「勉強している」なんて思っていません。どうしたら興味をもってもらえるか真剣に考えてるだけです。

本来、自分の思いを人に伝えることはとてもうれしいことです。

正解を探すのではなく、自分の言葉で考え、伝える。

ココの杜が大切にしているのは、そんな言葉の学びの原点です。

いきいきと言葉を紡ぐ子どもたち

ココの杜の「ビブリオバトル」、今回も個性豊かな発表となりました!

まずは、お気に入りの本を選びます。

お気に入りの本を手に取る子ども(顔はイラストで隠しています)

『めぐろのさんま』

落語でも有名な「めぐろのさんま」。

かなり長いお話ですが、あらすじをわかりやすくまとめてくれました。

絵本『めぐろのさんま』と、子どもが書いたビブリオバトルの原稿

そして最後は、「さて、お殿様は何と言ったでしょう?」

思わず答えを考えたくなる問いかけ!聞く人を引き込む工夫が光ります。

『おこだでませんように』

親なら誰もが考えさせられる一冊。

子どもの目線から、その切実な思いが描かれています。

『おこだでませんように』を紹介するために子どもが書いたビブリオバトルの原稿

いくつもの場面の中から、自分が特に印象に残ったところを選び、詳しく紹介してくれました。

絵本『おこだでませんように』を持って発表する子ども(顔はイラストで隠しています)

どこに心が動いたのか。そこに、その子らしさが表れます。

『科学のふしぎな話』

「どうしてこの本を選んだか」そこから紹介がスタート!

『科学のふしぎな話365』と、子どもが書いたビブリオバトルの原稿

お気に入りの1ページを取り上げて、その面白さを丁寧に説明してくれました。

絵本だけでなく、「なぜ?」「どうして?」がいっぱいの科学の本も、子どもたちには大人気です。

発表は、お友達との共同作業にも!

本を持つのを手伝ったり、発表に合わせてページをめくったり。

お友達の話をしっかり聞きながら、「次はこのページかな?」

ちょっぴり緊張した表情も微笑ましいです。

本を持つのを手伝いながら、二人で発表する子どもたち(顔はイラストで隠しています)

面白いと思うところは人それぞれ

同じ本でも、面白いと思うところは人それぞれ。

何を伝えたいのか。どうすれば相手に伝わるのか。

自分で考え、言葉にして、伝えてみる。

ココの杜では、そんな体験を通して、自分の言葉で表現する力を育てています。

ココの杜のキャラクター ココちゃん

お子さまに合うか、まずは試してみませんか?